シティオ　ダ・トーレは、ミナス・ジェライス州南部マンチケーラ山脈に属し、高品質コーヒー生産に最適な環境が整っています。 マンチケーラ山脈は、サンパウロ州、ミナス・ジェライス州、リオデジャネイロ州にまたがる山脈で、全長約500km、最高峰は標高2798mに達します。 シティオ　ダ・トーレは「マンチケーラデミナス」認定を受けています。 2011年にこの地の伝統的コーヒー生産技術や、世界的に知られた固有の風味が、IG（地理的表示※１）に認定されたことを受け始まった認証です。 同認証を受ける地域とは、ミナス・ジェライス州南部マンチケーラ山脈に沿って位置し、代々受け継がれたコーヒー生産によって、ブラジルの中でも最も賞に輝いている地域の一つです。 常に最高の品質を目指し蓄積したコーヒー生産技術とこの地のテロワールが見事に融合した賜物です。 シティオ　ダ・トーレは現在の農園主アルバロ アントニオ ぺレイラ コリで４代目になります。 ２００３年に、それまでのナチュラル製法に加え、より高品質と言われるパルプドナチュラル製法も導入しました。 常にその時々に合った最高のコーヒー作りを念頭に置き、農園から収穫後の工程まで品質に拘っています。 大部分のチェリーが赤く完熟を迎えたところで、一斉に収穫が始まります。その後、果肉除去機を通ったパーチメントは、パティオで天日乾燥されます。 乾燥ムラの無いよう、薄く一面に広げられたパーチメントを日に何回も丁寧に撹拌し、適切な水分値まで乾燥を進めます。 その後、木製の保管庫でパーチメントを休ませ、袋詰めされます。 精製日ごとにロット管理され、トレーサビリティを厳密に管理し、品質向上に活かしています。 ※１：固有商品の品質や評価が、その地理的原産地に由来する場合に、その商品の原産地を特定する表示、知的財産権のひとつとして保護されています。 ◉生産国：ブラジル ◉生産エリア：ミナス・ジェライス州　スルデミナス地域　マンチケーラデミナス、カルモデミナス ◉生産者：アルバロ　アントニオ ぺレイラ　コリ ◉標高：1100〜1300m ◉品種：イエローカツアイ ◉精製：パルプドナチュラル ◉焙煎度：中深煎り ◉風味特性：ヘーゼルナッツ、キャラメル、黒糖 ⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤ ◉お手数ですが決済入力画面の備考欄に、ご希望の豆の状態をご記入ください。 ・豆のまま ・中挽き　　（ペーパードリップ/コーヒーメーカー） ・中粗挽き　（フレンチプレス） ⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤⏤ ※コーヒー豆は600gまでクリックポストでのお届けになります。 600g以上ご注文の場合は、宅配便でのお届けになります。 ※輸送コスト削減のため、店頭とは異なる豆袋（クラフト平袋）にてお届けいたします。